(社会人7〜11年目)失意のなか、2度目の転職をしたら意外といい方向に転んだ話

仕事

今回は3社目に転職してからのことを書いていきたいと思います。

この会社はいわゆるSES派遣業がメインの会社なので、入社して最初の1ヶ月は社内待機しつつ案件を探すavailable状態でした。

社内の雰囲気は面接の時と変わらずとても緩く、「社内待機の時はキッチリ9時に来なくてもいいよ」とか「雨風が強い日は遅刻・早退OK」などと声をかけてもらいました。こういった緩さは賛否両論あるかもしれませんが、個人的には休職明けのリハビリとしてとても有り難かったです。

そして2ヶ月目からは参画する案件も決まり、久々に現場へデリバリーすることになったのですが、元請けの会社の方々の人柄もマイルドであまり無茶なことを言われませんし、スキル的にもマッチしていたのでうまく適応することができました。

そこから5年くらいは安定期に入り、小規模なチームながらもリーダーを任せていただいたり、給与も年々上げていただいたりと、順風満帆な日々でした。

前職にいた頃は八方塞がりでどうしたものかと追い詰められ、敗走するような形で転職を余儀なくされましたが、結果的には人間関係・収入・労働環境などすべてが改善しました。(社格や会社の安定性としては劣るかもしれませんが。)

私の運がよかった部分もあると思いますが、人生はどう転ぶかわからない(そして案外どうにかなる)ものだということを感じました。

現在、追い詰められて悲観的になっている方の参考になれば幸いです。

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